□深紅のメッセンジャーバッグ□
MICHAEL LINNELLのバッグといえば、赤いボディに白抜きされたブランドロゴがまぶしいメッセンジャーバッグが有名である。この鮮やかなコントラストは、一度目にすると脳裏に焼き付いて離れない。シンプルながらインパクトのあるデザインである。
MICHAEL LINNELLのバッグは、今でこそ巷間に降りてファッション用途として使われているが、元々は本チャンのメールバッグとして知られている。イギリスのRoyal Mailで長年に渡り使われてきた、ガチンコの配達用かばんなのである。
耐水性や対候性が高く、収納力はたっぷり。
タフで信頼出来るワークギアとして、日夜イギリスの郵便事業で活躍するバッグなのだ。
レプリカ
今回クローゼットクロージング研究所が紹介するのは、MICHAEL LINNELLが民生用に売り出したレプリカシリーズの一つだ。
このサッチェルタイプのバッグは、フルサイズよりもワンサイズ小さ目の造りになっている。
といっても、縦30×横34×奥行13という大型のショルダーバッグである。ちなみに業務用のもの、つまり官給品は、縦50×横42×奥行13とさらに巨大なサイズだ。
サイズの大小こそあれど、基本的な構造や、機能は、レプリカも官給品も遜色はない。
detail
ターポリンで作られた本体は、水を弾き、対候性は極めて高い。
前面とサイドには大型のリフレクターを装備。車のヘッドライトを反射し、しっかりと存在をアピール。安全性に寄与する。これは郵便配達員にはマストな機能である。
分厚いショルダーパッドにはノンスリップ加工が施され、荷物をたくさん詰め込んでも肩に食い込む心配はない。優しく、しっかり、肩にフィットしてくれる。
そしてお約束のMICHAEL LINNELLの白抜き文字。
タフな状況でも安心して使える、まさに仕事バッグに相応しい仕様の数々だ。
年間1000万個
さて、MICHAEL LINNELLのバッグ。
官給品や民生用を問わず、さまざまなアイテムをリリースしている。
その数なんと年間1000万個! というから驚異的な生産量だ。
その多くはサプライヤーとして、英国Royal Mailに製品を納入することによって出来た実績だ。
1977年よりRoyal Mailとの取引が始まり、2018年現在で40年超。イギリスの郵便を影から支えてきたのがMICHAEL LINNELLのかばんたちなのである。
この赤いバッグを背負うことは、イギリスの郵便史に触れることに他ならない。
私の所有するものは本家本元が作った民生用のレプリカだが、ミリタリー関連のサープラスショップなどでは、イギリスRoyal Mailより払下げられた官給品が売られている。
これこそまさに正真正銘の、郵便屋さんのメッセンジャーバッグである。
MICHAEL LINNELLは、メッセンジャーだけではなく、さまざまなアイテムを作っている。
ネットで収集したMICHAEL LINNELLのかばんたちと、Royal Mailで働く人たちを最後に紹介したい。
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MICHAEL LINNELL メッセンジャーバッグ S-SATCH-RED 参考購入価格7000円 イギリス製
―2018-08-23―
http://yasashii.wp.xdomain.jp/2018/08/23/michael-linnell/https://i0.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2018/08/linnnells-23.jpg?fit=800%2C600https://i0.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2018/08/linnnells-23.jpg?resize=150%2C150asdaj1278かばんかばん□深紅のメッセンジャーバッグ□
MICHAEL LINNELLのバッグといえば、赤いボディに白抜きされたブランドロゴがまぶしいメッセンジャーバッグが有名である。この鮮やかなコントラストは、一度目にすると脳裏に焼き付いて離れない。シンプルながらインパクトのあるデザインである。
MICHAEL LINNELLのバッグは、今でこそ巷間に降りてファッション用途として使われているが、元々は本チャンのメールバッグとして知られている。イギリスのRoyal Mailで長年に渡り使われてきた、ガチンコの配達用かばんなのである。
耐水性や対候性が高く、収納力はたっぷり。
タフで信頼出来るワークギアとして、日夜イギリスの郵便事業で活躍するバッグなのだ。
レプリカ
今回クローゼットクロージング研究所が紹介するのは、MICHAEL LINNELLが民生用に売り出したレプリカシリーズの一つだ。
このサッチェルタイプのバッグは、フルサイズよりもワンサイズ小さ目の造りになっている。
といっても、縦30×横34×奥行13という大型のショルダーバッグである。ちなみに業務用のもの、つまり官給品は、縦50×横42×奥行13とさらに巨大なサイズだ。
サイズの大小こそあれど、基本的な構造や、機能は、レプリカも官給品も遜色はない。
detail
ターポリンで作られた本体は、水を弾き、対候性は極めて高い。
前面とサイドには大型のリフレクターを装備。車のヘッドライトを反射し、しっかりと存在をアピール。安全性に寄与する。これは郵便配達員にはマストな機能である。
分厚いショルダーパッドにはノンスリップ加工が施され、荷物をたくさん詰め込んでも肩に食い込む心配はない。優しく、しっかり、肩にフィットしてくれる。
そしてお約束のMICHAEL LINNELLの白抜き文字。
タフな状況でも安心して使える、まさに仕事バッグに相応しい仕様の数々だ。
年間1000万個
さて、MICHAEL LINNELLのバッグ。
官給品や民生用を問わず、さまざまなアイテムをリリースしている。
その数なんと年間1000万個! というから驚異的な生産量だ。
その多くはサプライヤーとして、英国Royal Mailに製品を納入することによって出来た実績だ。
1977年よりRoyal Mailとの取引が始まり、2018年現在で40年超。イギリスの郵便を影から支えてきたのがMICHAEL LINNELLのかばんたちなのである。
この赤いバッグを背負うことは、イギリスの郵便史に触れることに他ならない。
私の所有するものは本家本元が作った民生用のレプリカだが、ミリタリー関連のサープラスショップなどでは、イギリスRoyal Mailより払下げられた官給品が売られている。
これこそまさに正真正銘の、郵便屋さんのメッセンジャーバッグである。
MICHAEL LINNELLは、メッセンジャーだけではなく、さまざまなアイテムを作っている。
ネットで収集したMICHAEL LINNELLのかばんたちと、Royal Mailで働く人たちを最後に紹介したい。
MICHAEL LINNELL メッセンジャーバッグ S-SATCH-RED 参考購入価格7000円 イギリス製―2018-08-23―asdaj1278
en.job1978@gmail.comAdministratorCloset Clothing 研究所ブログ
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