POLARTEC
FLEECE フリース
POLARTEC(ポーラテック)はフリース素材のトップブランドだ。
優れた開発力によって他社を寄せつけない高い品質を持ち、世界中で愛用されている。
陸で、空で、海で。アウトドアだけではなく、ミリタリーウェアとしてワールドワイドに採用されている。ヘビーデューティーの極みである軍隊生活に選ばれることは、高い耐久性のお墨付きに他ならない。もちろん街の中にもたくさんの愛用者がいる。
アウトドアから街からミリタリーまで、フィールドを問わずに使われる、こんな素材がPOLARTECの他にあるだろうか。
1、POLARTECの種類と特徴
POLARTECといっても種類は様々だ。
「Power Dry」「Power Stretch」「Windbloc」「NeoShell」「Alpha」「Thermal Pro」など、それぞれ個性を持ったフリースがラインナップされている。
→株式会社エスシーティージャパン ※POLARTECの日本代理店
共通するのは、
- 速乾性
- 保温性
- 耐久性
- イージーケア
- 防風性(製品による)
どの製品も、アウトドアに必要な機能性を充実させている。
POLARTECはまさに高機能ハイスペックフリースの代名詞だ。
2、懐かしのPOLARTEC
「Classic」「Wind Pro」を使ったことがある。
ノンメンブレン素材のために伸縮性に優れた、使い勝手の良い服ばかりだった。
とくにWind Pro素材で作られたベストは思い出深い。
SIERRA DESIGNSの製品で、MADE IN USAのベストだった。
シャツの外側に着てもよし、インナーとしてもバッチリ、真冬にはジャケットの下に着込んで、寒い冬の日を凌いだ。
防水・防風メンブレンを内蔵していないために、よくストレッチが効いて、着心地がよかった。表地は密に織られており、風を通さない。メンブレン・フィルムを使わないことにより、透湿性が高くサラリとした着心地であり、適度な保温力を持っていた。
Wind Proで作られたベストは汎用性に優れ、通年使える懐の深さを持っていた
SIERRA DESIGNSのベストは本当によく着た。
裏地のボアが摩耗するまで使い込んで、最後は感謝しながら処分した。
(同じ物が買えるならば、もう一度買いたいぐらい気に入っていた)
3、その他のフリース
POLARTEC以外のフリースも、興味本位で買ったことがある。
しかし、見た目は同じだが、使用していると、POLARTECとの差をハッキリ感じた。
保温性や肌触りが、使っていく内に目に見えて損なわれてゆく。
耐久性が足らないのだろう、酷い製品になると、みるみる生地が痩せてぺしゃんこになった。
その他のフリースを使うことで、POLARTECのスゴさが逆によく分かった。
4、2018年のPOLARTEC
2018年現在、POLARTEC以外にも優れた機能性生地があることを知っている。
ソフトシェルや、シルナイロンの撥水シェルを所有し、愛用している。
技術の進歩により、ユーザーの選択肢が広がったことは良いことだ。
POLARTEC自身も、「NeoShell」「Alpha」など、今までの常識から外れた素晴らしいフリースをリリースしている。
街中でカラフルなアウトドアウェアを見かけることもすっかりお馴染みになった。
山から街に降りてきたODウェアは、今ではセレクトショップで別注されるぐらい人気者になっている。
生地メーカーがあってこそのODブランドであり、ODファッションである。
縁の下のPOLARTEC。フリースを着ている人は、愛用の一着から”POLARTEC”マークをさがしてみて欲しい。
5、私物のPOLARTEC
Wintergreenのパイルフリース・ベスト。JaneRiverの畝フリース・ベスト。
どちらもPOLARTEC素材のフリースを使っている。
POLARTEC ―2018-12-24―
http://yasashii.wp.xdomain.jp/2018/12/24/polartec/https://i2.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2018/12/logo_polartec2.jpg?fit=143%2C109https://i2.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2018/12/logo_polartec2.jpg?resize=143%2C109衣類衣類FLEECE フリース POLARTEC(ポーラテック)はフリース素材のトップブランドだ。 優れた開発力によって他社を寄せつけない高い品質を持ち、世界中で愛用されている。 陸で、空で、海で。アウトドアだけではなく、ミリタリーウェアとしてワールドワイドに採用されている。ヘビーデューティーの極みである軍隊生活に選ばれることは、高い耐久性のお墨付きに他ならない。もちろん街の中にもたくさんの愛用者がいる。 アウトドアから街からミリタリーまで、フィールドを問わずに使われる、こんな素材がPOLARTECの他にあるだろうか。 1、POLARTECの種類と特徴 POLARTECといっても種類は様々だ。 「Power Dry」「Power Stretch」「Windbloc」「NeoShell」「Alpha」「Thermal Pro」など、それぞれ個性を持ったフリースがラインナップされている。 →株式会社エスシーティージャパン ※POLARTECの日本代理店 共通するのは、 速乾性 保温性 耐久性 イージーケア 防風性(製品による) どの製品も、アウトドアに必要な機能性を充実させている。 POLARTECはまさに高機能ハイスペックフリースの代名詞だ。 2、懐かしのPOLARTEC 「Classic」「Wind Pro」を使ったことがある。 ノンメンブレン素材のために伸縮性に優れた、使い勝手の良い服ばかりだった。 とくにWind Pro素材で作られたベストは思い出深い。 SIERRA DESIGNSの製品で、MADE IN USAのベストだった。 シャツの外側に着てもよし、インナーとしてもバッチリ、真冬にはジャケットの下に着込んで、寒い冬の日を凌いだ。 防水・防風メンブレンを内蔵していないために、よくストレッチが効いて、着心地がよかった。表地は密に織られており、風を通さない。メンブレン・フィルムを使わないことにより、透湿性が高くサラリとした着心地であり、適度な保温力を持っていた。 Wind Proで作られたベストは汎用性に優れ、通年使える懐の深さを持っていた SIERRA DESIGNSのベストは本当によく着た。 裏地のボアが摩耗するまで使い込んで、最後は感謝しながら処分した。 (同じ物が買えるならば、もう一度買いたいぐらい気に入っていた) 3、その他のフリース POLARTEC以外のフリースも、興味本位で買ったことがある。 しかし、見た目は同じだが、使用していると、POLARTECとの差をハッキリ感じた。 保温性や肌触りが、使っていく内に目に見えて損なわれてゆく。 耐久性が足らないのだろう、酷い製品になると、みるみる生地が痩せてぺしゃんこになった。 その他のフリースを使うことで、POLARTECのスゴさが逆によく分かった。 4、2018年のPOLARTEC 2018年現在、POLARTEC以外にも優れた機能性生地があることを知っている。 ソフトシェルや、シルナイロンの撥水シェルを所有し、愛用している。 技術の進歩により、ユーザーの選択肢が広がったことは良いことだ。 POLARTEC自身も、「NeoShell」「Alpha」など、今までの常識から外れた素晴らしいフリースをリリースしている。 街中でカラフルなアウトドアウェアを見かけることもすっかりお馴染みになった。 山から街に降りてきたODウェアは、今ではセレクトショップで別注されるぐらい人気者になっている。 生地メーカーがあってこそのODブランドであり、ODファッションである。 縁の下のPOLARTEC。フリースを着ている人は、愛用の一着から”POLARTEC”マークをさがしてみて欲しい。 5、私物のPOLARTEC Wintergreenのパイルフリース・ベスト。JaneRiverの畝フリース・ベスト。 どちらもPOLARTEC素材のフリースを使っている。 POLARTEC ―2018-12-24―asdaj1278 en.job1978@gmail.comAdministratorCloset Clothing 研究所ブログ
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