ウインドベスト
ジョギングにもう一枚
1、服装は軽装
ジョギングはコールドスタートだ。
まだ冷えている体を徐々に温め、ギクシャクしている関節と筋肉をほぐしてゆく。
最初はゆっくり、徐々にスピードを上げる、息も弾み、体はじわじわ温まってくる。
スタート時は少し寒いぐらいの服装を基準にすること。
厚着をすると、ウォームアップ後にはオーバーヒート気味になって、不要な汗をかいてしまう。汗を吸った服は重くなり、足の動きを鈍らせてしまう結果になるだろう。ジョギングはやや肌寒い服装でスタートするのが鉄則なのだ。
とはいえ、体の幹の部分である体幹は、冷やさないことが大切だ。
体幹を冷やすと体調を崩しやすくなり、運動のパフォーマンスも落ちてしまう。
汗をかいて湿った服に向かい風が当たると、ぐんぐん体温が奪われてゆく。
2、ウインドベスト
風を遮りつつ、軽装で過ごすには、ウインドベストが最適だ。
ウインドブレーカーよりも熱がこもらず、腕が動かしやすい。アクティブなジョギングをしながら、快適に過ごすことができる。ウインドベストが一枚あるだけで、パフォーマンスは大きく変わる。
3、ベストな選び方
アディダスやナイキなどのスポーツ系。
パタゴニアやノースフェイスなどのアウトドア系。
INOV-8やOHMなどのトレイルランニング系など、各社がウインドベストをリリースしているので、値段やデザインの好みに応じて購入すればいい。
防水透湿ファブリックを使ったベストもあるが、通常の使用ならば薄手のポリエステルかナイロン生地のもので役割は十分に果たしてくれる。防水シェルではオーバースペック。熱がこもる結果となり、洗濯(メンテナンス性)にも劣ってしまうことになる。
4、愛用品
私が使用しているのは、ミズノのベーシックトレイルベスト。
薄手のポリエステルシェルを使った、シンプルなベストである。
シンプル過ぎてもはや説明は不要なほどだ。左右にポケットがあり、フロントファスナーはフルジップの片開き。スライダーがあごに当たらないようにチンガードが付属しているだけで、他にはなんの特徴も工夫も見当たらない。
だが、ウインドベストはこれぐらいシンプルな方がいいのだ。
ポケットやギミックが多くなり、重量がかさむ位ならば、いっそのことポケットすら省いてしまっても構わないとすら思う。ポケットが多いことが取り柄のカメラベストや、アーミーベストでは、ことジョギングにおいては無用の長物になってしまう。文字通り、ウインドベストは風を防ぐ機能さえあればそれでいいのだ。
5、通年活躍
多くの季節で、ウインドベストは活躍してくれる。
温度調節も容易で、暑ければジップを下げればいいし、コンパクトなので、脱いでポケットにしまうことも可能だ。
ウインドベストは洗濯機でそのまま洗え、洗ってもすぐに乾く。
イージーケア性と、速乾性は、毎日のジョギングにノンストレスに対応してくれる一枚だ。
ミズノ ベーシックトレイルベスト ¥5,000円 中国製 ―2019-01-03―
http://yasashii.wp.xdomain.jp/2019/01/03/%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%99%e3%82%b9%e3%83%88/https://i1.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2019/01/wind-vest9.jpg?fit=212%2C212https://i1.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2019/01/wind-vest9.jpg?resize=150%2C150衣類衣類ジョギングにもう一枚 1、服装は軽装 ジョギングはコールドスタートだ。 まだ冷えている体を徐々に温め、ギクシャクしている関節と筋肉をほぐしてゆく。 最初はゆっくり、徐々にスピードを上げる、息も弾み、体はじわじわ温まってくる。 スタート時は少し寒いぐらいの服装を基準にすること。 厚着をすると、ウォームアップ後にはオーバーヒート気味になって、不要な汗をかいてしまう。汗を吸った服は重くなり、足の動きを鈍らせてしまう結果になるだろう。ジョギングはやや肌寒い服装でスタートするのが鉄則なのだ。 とはいえ、体の幹の部分である体幹は、冷やさないことが大切だ。 体幹を冷やすと体調を崩しやすくなり、運動のパフォーマンスも落ちてしまう。 汗をかいて湿った服に向かい風が当たると、ぐんぐん体温が奪われてゆく。 2、ウインドベスト 風を遮りつつ、軽装で過ごすには、ウインドベストが最適だ。 ウインドブレーカーよりも熱がこもらず、腕が動かしやすい。アクティブなジョギングをしながら、快適に過ごすことができる。ウインドベストが一枚あるだけで、パフォーマンスは大きく変わる。 3、ベストな選び方 アディダスやナイキなどのスポーツ系。 パタゴニアやノースフェイスなどのアウトドア系。 INOV-8やOHMなどのトレイルランニング系など、各社がウインドベストをリリースしているので、値段やデザインの好みに応じて購入すればいい。 防水透湿ファブリックを使ったベストもあるが、通常の使用ならば薄手のポリエステルかナイロン生地のもので役割は十分に果たしてくれる。防水シェルではオーバースペック。熱がこもる結果となり、洗濯(メンテナンス性)にも劣ってしまうことになる。 4、愛用品 私が使用しているのは、ミズノのベーシックトレイルベスト。 薄手のポリエステルシェルを使った、シンプルなベストである。 シンプル過ぎてもはや説明は不要なほどだ。左右にポケットがあり、フロントファスナーはフルジップの片開き。スライダーがあごに当たらないようにチンガードが付属しているだけで、他にはなんの特徴も工夫も見当たらない。 だが、ウインドベストはこれぐらいシンプルな方がいいのだ。 ポケットやギミックが多くなり、重量がかさむ位ならば、いっそのことポケットすら省いてしまっても構わないとすら思う。ポケットが多いことが取り柄のカメラベストや、アーミーベストでは、ことジョギングにおいては無用の長物になってしまう。文字通り、ウインドベストは風を防ぐ機能さえあればそれでいいのだ。 5、通年活躍 多くの季節で、ウインドベストは活躍してくれる。 温度調節も容易で、暑ければジップを下げればいいし、コンパクトなので、脱いでポケットにしまうことも可能だ。 ウインドベストは洗濯機でそのまま洗え、洗ってもすぐに乾く。 イージーケア性と、速乾性は、毎日のジョギングにノンストレスに対応してくれる一枚だ。 ミズノ ベーシックトレイルベスト ¥5,000円 中国製 ―2019-01-03―asdaj1278 en.job1978@gmail.comAdministratorCloset Clothing 研究所ブログ
コメントを残す