冬のデスクの足元防寒対策 -温箱編-

温かい箱と書いて温箱(おんばこ)というらしい。
デスクの足元に置いて、床から伝わる寒さをシャットアウトする防寒グッズだ。

1.材料は2つ

用意するものは適度な大きさのダンボールと、中に敷き詰める保温材だけ。
保温材は要らなくなったフリース、毛布、ダウンジャケット、ニットなど。保温ができれば何でもOK。
ダンボール箱と要らなくなった衣類だけで簡単に作れる、お手軽&エコロジーな暖房なのだ。

AMAZONの箱がなかったので、ヨドバシのダンボールで対応することにした。
22cm×28cmのコンパクトな箱だが、足がすっぽり納まり、使わない時でも邪魔にならない丁度いいサイズだった。

2.愛用ニットの再利用

pringle of scotland画像
pringle of scotlandのカシミアニットはインナーにパジャマに大活躍&お世話になった1着

保温材は古くなってあちこち破けてしまったニット。
カシミヤで出来ているので肌触りも良く、保温性もばっちりなのだ。
羊毛には天然の抗菌作用や、水分を調整する吸湿性があるから、清潔で蒸れ感もなく、やさしいぬくもりを感じることができるのだった。

さて準備は万端。
ダンボール箱のふたを内側に折り畳み、ニットを仕舞う。
もうこれだけで完成。リサイクル資材のため、費用はほぼ0円で、コスパも最高なのだ。

3.温箱のメリット&デメリット

メリット

電気アンカやヒーターではないから、電気も使わず、火の気の心配もご無用。
寒がりな人は湯たんぽを用意して、箱の中に仕舞えばなおよろしい。
カーペットよりも温かく、じわじわ忍び寄る冷気から足元を守る、快適でお手軽な暖房なのだ。

デメリット

あえてデメリットを挙げれば、ダンボール箱のチープな外観だろうか。
その辺は、お気に入りの箱を探すなり、いっそDIYするなりで工夫を凝らすことにより解決するだろう。

プラスα

DIYついでに、ウレタンフォームや銀マットを貼れば、温箱の防寒力はグッとUPする。
梱包時の緩衝材として使われるプチプチを底に敷いても、防寒力はグッと高くなる。
もしかしたら室内だけではなく、野外でのスポーツ観戦やキャンプなどのアウトドアフィールドでも活躍するかもしれない。

レビュー

今、できたてホヤホヤの温箱に足を入れながら文章を書いているが、侮りがたいぬくもりがある。
冬場の床の冷たさも、温箱を置くだけで解消だ。デスクワークにぴったりの防寒グッズなのだ。
足元を温めると、血行が良くなって全身がポカポカして眠くなってくる。
お手軽ご気楽、冬のデスクワークのお供に温箱なのである。

温箱 ¥0円 自家製
―2018-10-26―

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https://i2.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2018/10/onbako1.jpg?fit=800%2C600https://i2.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2018/10/onbako1.jpg?resize=150%2C150asdaj1278その他小物その他冬のデスクの足元防寒対策 -温箱編- 温かい箱と書いて温箱(おんばこ)というらしい。 デスクの足元に置いて、床から伝わる寒さをシャットアウトする防寒グッズだ。 1.材料は2つ 用意するものは適度な大きさのダンボールと、中に敷き詰める保温材だけ。 保温材は要らなくなったフリース、毛布、ダウンジャケット、ニットなど。保温ができれば何でもOK。 ダンボール箱と要らなくなった衣類だけで簡単に作れる、お手軽&エコロジーな暖房なのだ。 AMAZONの箱がなかったので、ヨドバシのダンボールで対応することにした。 22cm×28cmのコンパクトな箱だが、足がすっぽり納まり、使わない時でも邪魔にならない丁度いいサイズだった。 2.愛用ニットの再利用 保温材は古くなってあちこち破けてしまったニット。 カシミヤで出来ているので肌触りも良く、保温性もばっちりなのだ。 羊毛には天然の抗菌作用や、水分を調整する吸湿性があるから、清潔で蒸れ感もなく、やさしいぬくもりを感じることができるのだった。 さて準備は万端。 ダンボール箱のふたを内側に折り畳み、ニットを仕舞う。 もうこれだけで完成。リサイクル資材のため、費用はほぼ0円で、コスパも最高なのだ。 3.温箱のメリット&デメリット メリット 電気アンカやヒーターではないから、電気も使わず、火の気の心配もご無用。 寒がりな人は湯たんぽを用意して、箱の中に仕舞えばなおよろしい。 カーペットよりも温かく、じわじわ忍び寄る冷気から足元を守る、快適でお手軽な暖房なのだ。 デメリット あえてデメリットを挙げれば、ダンボール箱のチープな外観だろうか。 その辺は、お気に入りの箱を探すなり、いっそDIYするなりで工夫を凝らすことにより解決するだろう。 プラスα DIYついでに、ウレタンフォームや銀マットを貼れば、温箱の防寒力はグッとUPする。 梱包時の緩衝材として使われるプチプチを底に敷いても、防寒力はグッと高くなる。 もしかしたら室内だけではなく、野外でのスポーツ観戦やキャンプなどのアウトドアフィールドでも活躍するかもしれない。 レビュー 今、できたてホヤホヤの温箱に足を入れながら文章を書いているが、侮りがたいぬくもりがある。 冬場の床の冷たさも、温箱を置くだけで解消だ。デスクワークにぴったりの防寒グッズなのだ。 足元を温めると、血行が良くなって全身がポカポカして眠くなってくる。 お手軽ご気楽、冬のデスクワークのお供に温箱なのである。 温箱 ¥0円 自家製―2018-10-26―クローゼットの中を私物を研究してゆくブログです