口コミのボトル

nalgene画像
堀田貴之さんの著作「バックパッキングのすすめ」を読んで、憧れた。
NALGENEのボトル。

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NALGENEのボトルは、元々は薬品などを入れるための実験容器として開発された。
その高い密閉性・気密性、シンプルで頑丈なところが受けて、学生たちがプライベートで水筒として使い始めたのが世の中に広がるきっかけだったのだという。

ウォーターボトルとして使うだけではなく、調味料入れ、ナッツ類などの行動食を入れたり、絶対に濡らしたくない重要書類を入れることにも使える。アイデア次第で使い方は無限大。ナルゲンの利便性は口コミで広がっていった。

その声に後押しされるように、メーカーは商品ラインナップをデイリーユースまで広げた。新しいNALGENEのアイテムたちは、アウトドアユーザーには特に好評の内に迎えられて、現在に至っている。

BPAフリー

基本構造は変化していないが、ウォーターボトルは途中で材質を変えている。
低温にも高温にも強く、強靭なエンジニアプラスチック・ポリカーボネートを原材料に使用していたが、環境ホルモンの影響が懸念されたために飲用ボトルには相応しくないと、BPAフリーのトライタン樹脂に変更された。

強度や耐熱・耐冷温度の数値は下がってしまったが、人体への影響を考える上では前向きな改良であると評価したい。NALGENEというメーカーの環境意識の高さがうかがえる変更である。

MYボトル

クローゼットクロージングは、NALGENEのボトルを2つ持っている。
1Lサイズのものは自宅でピッチャーとして使い、380mlのものは水筒として携帯している。

長所・短所

短所

短所はとくにない。
強いて挙げるなら、保温効果が無いことだが、個人的には気にならない。
温かい飲み物が飲みたければ、コーヒーショップでもコンビニでも入ればいい。

それよりも、広口サイズで、洗浄しやすく、乾きやすく、清潔に保てることは短所を上回る長所といえる。

長所

NALGENEはシンプルだが、シンプルなりの利点は多い。

  • 確実にロックされて中身が漏れないこと
  • 軽くて頑丈な素材で作られていること
  • パッキンなどの消耗品がないこと
  • フタが本体につながっていること
  • フタに溝が刻まれ開けやすいこと
  • まるごと熱湯消毒できる耐熱性

これらはNALGENEのボトルを使ってみると分かる、使い勝手の良さだったりする。
しかし、一つだけ難点を挙げれば、380mlボトルは空身の時にフタを開けておくと倒れやすいという弱点を持っていることだ。

だがそんな欠点も許せてしまえる魅力があるから困る。

頑丈だけど壊れます

今のところNALGENEから別のボトルに浮気しようという気はぜんぜんない。
不注意で落下させてしまい割ってしまったことがあるが(トライタンのNALGENEは割れる)、そっくり同じものを買い替えるぐらいには気に入っている。

生産工場をかたくなにアメリカから移さない姿勢も、MADE IN USA好きにはたまらない。

NALGEN 広口0.38Lボトル 購入価格1,500円 アメリカ製
―2018-09-12―

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