人気のNAVY

イカリマーク画像
サープラスの中でもUSN(US.NAVY)のアイテムは人気がある。
ミリタリーウェアの中ではドレスウェアに最も近く、日常に応用できるからだ。
USNのアイテムは、普遍的でありながら、頑丈さと機能性はミリタリークォリティの折り紙付きなのである。

コートやサービスシューズ、デッキジャケット、Pコートにシャンブレーシャツ。
今日でも名品と呼ばれるアイテムは目白押しであり、世界中のアパレルブランドが、USNのアイテムをデザインソースとして採用している。

1、ワッチキャップは海のアイテム

USNのリプロダクトアイテムとして愛用しているのがワッチキャップだ。
軍艦の甲板での作業時や、見張り役をする時に、海から吹きすさぶ風から頭を守るためにかぶる帽子だ。

ワッチキャップがオズ
USNのワッチキャップ・レプリカ

本物は40’s~60’s頃にUSNで支給されたモデルで、畝状に段編み(リブ編み)された筒を、頭頂部で6カ所に縫い合わせたものだ。

2、オリジナル越え

一方、愛用しているワッチキャップは、頭頂部が4カ所で縫われている。段編みではなく、シンプルな鎖編みで作られている。高い密度のニットが使われ、しかもニットはダブルになっているので防寒力は最強クラスだ。

ワッチキャップが画像
生地は二重―折り返せば四重

高い密度のニットを二重にしてあるので、防寒力だけではなく、耐風性も高い。
そして洗うとさらにニットが縮み、目の詰んだメルトンのようになる。
防寒力だけでいえば、オリジナルを越えている。

3、コスパ最高クラス

ハッキリ言って、レプリカとしてはまるでなっちゃいないUSNワッチキャップ。
しかし、実売2,000円クラスで、ワッチキャップとしては最強の防寒力を発揮するために、これはこれでありなんじゃないだろうか?
一日中外で仕事をする人、海風の吹く甲板で作業したり、歩哨として一夜まるごと監視任務に就かないといけない人にはうってつけだろう。

4、ruggedなワッチキャップ

オリジナルのように、頭頂部は6カ所で縫った方がかぶり心地がよいし、リブ編みの方が頭にフィットする。さすがにオリジナルは良く出来ていて、使い勝手を考えて作られている。
レプリカなのに、そういう大事なことをまるで気にせず「あったかければいいんだろ?」とばかりにオリジナルを無視する男らしさは、まさに荒波のようにラギッドな海の男の帽子なのである。

USN watch cap レプリカ ¥2,000円 ―2018-01-06―

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https://i1.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2019/01/usn3.jpg?fit=800%2C600https://i1.wp.com/yasashii.wp.xdomain.jp/wp-content/uploads/2019/01/usn3.jpg?resize=150%2C150asdaj1278小物帽子小物人気のNAVY サープラスの中でもUSN(US.NAVY)のアイテムは人気がある。 ミリタリーウェアの中ではドレスウェアに最も近く、日常に応用できるからだ。 USNのアイテムは、普遍的でありながら、頑丈さと機能性はミリタリークォリティの折り紙付きなのである。 コートやサービスシューズ、デッキジャケット、Pコートにシャンブレーシャツ。 今日でも名品と呼ばれるアイテムは目白押しであり、世界中のアパレルブランドが、USNのアイテムをデザインソースとして採用している。 1、ワッチキャップは海のアイテム USNのリプロダクトアイテムとして愛用しているのがワッチキャップだ。 軍艦の甲板での作業時や、見張り役をする時に、海から吹きすさぶ風から頭を守るためにかぶる帽子だ。 本物は40’s~60’s頃にUSNで支給されたモデルで、畝状に段編み(リブ編み)された筒を、頭頂部で6カ所に縫い合わせたものだ。 2、オリジナル越え 一方、愛用しているワッチキャップは、頭頂部が4カ所で縫われている。段編みではなく、シンプルな鎖編みで作られている。高い密度のニットが使われ、しかもニットはダブルになっているので防寒力は最強クラスだ。 高い密度のニットを二重にしてあるので、防寒力だけではなく、耐風性も高い。 そして洗うとさらにニットが縮み、目の詰んだメルトンのようになる。 防寒力だけでいえば、オリジナルを越えている。 3、コスパ最高クラス ハッキリ言って、レプリカとしてはまるでなっちゃいないUSNワッチキャップ。 しかし、実売2,000円クラスで、ワッチキャップとしては最強の防寒力を発揮するために、これはこれでありなんじゃないだろうか? 一日中外で仕事をする人、海風の吹く甲板で作業したり、歩哨として一夜まるごと監視任務に就かないといけない人にはうってつけだろう。 4、ruggedなワッチキャップ オリジナルのように、頭頂部は6カ所で縫った方がかぶり心地がよいし、リブ編みの方が頭にフィットする。さすがにオリジナルは良く出来ていて、使い勝手を考えて作られている。 レプリカなのに、そういう大事なことをまるで気にせず「あったかければいいんだろ?」とばかりにオリジナルを無視する男らしさは、まさに荒波のようにラギッドな海の男の帽子なのである。 USN watch cap レプリカ ¥2,000円 ―2018-01-06―クローゼットの中を私物を研究してゆくブログです